
小学ポピーってどうなの?うちの子に合っているかどうか知りたい!
小学ポピーは「教科書準拠」で予習・復習しやすいと評判の通信教育。

お手頃価格で続けやすいのも魅力の1つです!
Check!
ですが、ネット上では「簡単すぎる」という言葉も多く検索されている様子。この噂は果たして本当なのでしょうか。
今回は、小学ポピーについて口コミ調査を行い、実際に教材も取り寄せて内容をチェック。
メリット・デメリットや、小学ポピーを利用する際の注意点についてまとめました。

これから小学ポピーをやってみようか検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
小学ポピーは簡単すぎる?利用者の口コミ徹底調査

まずは実際に小学ポピーを利用された方を中心に、SNSの口コミをピックアップしました。
ウォーミングアップ作戦やってみよ。
小学ポピー、親的には物足りず、しかも最近手も付けられてない中ずるずるやってるんだけど、確かにやっているときは息子は生き生きしている感じ(簡単だから!)。教科書にも準拠してるし、一日一枚用のもあるし、ウォーミングアップ用に使うのよさげ。— もっちん@10y7y (@motchinblog) September 7, 2020
簡単だから楽しくやっているというご意見です。
実際に学校で使っている教科書に沿っている(教科書準拠)というのもポイントですね。
ポピーの小学1年生用が簡単すぎてびっくりしてるんだけど、、同じ仲間を囲いなさいとか、、小学1年生ってほんとにそんなことから始まるの?
がんばる舎のと比べるとすごい簡単過ぎて逆にこれで大丈夫か不安になってきた、、、。— ゆん (@mirayun) March 23, 2021
確かに、学習内容が簡単ということで心配される方もいらっしゃいますね。
幼稚園年長が小学生ポピーをやってみました💡
教科書ありきの問題がいくつかありますが、ポピーは比較的簡単なので子供によっては問題なさそうです🔥【先取り学習】未就学児が小学ポピーに挑戦 メリット・デメリットは?学年変更の弊害をまとめhttps://t.co/kdKzJq8zW8
— タロウ@日常的マネー偏差値向上ブログ (@moneyhensachi) May 28, 2022
ポピーは1学年上の先取り学習に利用しやすいようです。
長く続けてきた月刊ポピー。
小学3年から理科と社会が加わって量が増えた!(増えたと言ってもポピーだから多いわけでもなく…)国語は、やれなくてもイイか🙌で落ち着いた。
漢字のページが結構あって、負担なのよね。理科と社会は自分のペースで終わらせてるからヨシ!
全部やるのは無理だわ。
— rivermoon (@rivermoon_55) November 10, 2024
こちらのお子さんは、特に書きの部分で学習障害をお持ちとのこと。
科目が増えたタイミングで、量を調整して取り組まれてるようですね!
小学ポピーは2025年度は値上げ無し。難易度は基礎レベル。まずは公立小学校のクラスの平均以上を目指したい方向け。
— おにぎりフェイス@教育・DWEおうち英語 (@Onigiriface) January 8, 2025
簡潔にまとめてくださっています🤭
去年の今頃は娘っ子の小学入学にあたり自宅学習をどうするかでタブレットと紙を比較して、とりあえず暫定的に月刊ポピー継続と決めて幼児ポピーから小学ポピーに移行したのだけれど、学童に持っていくことができるという点で、紙でよかったかなと思います。
— ちゅんちゅくちゅん (@yummixt) January 4, 2024
確かに!我が家も学童を利用していましたが、デジタル教材は持ち込み禁止と言われました。。
【小学生におすすめの通信教材】
・進研ゼミ
・小学ポピー
・スマイルゼミ
・Z会子どもに合う合わないがあるから、まずは無料の資料請求から始めてみるのがオススメ。文体が嫌いとか、イラストが嫌いとかあるからね。
— キャプテン@小学生に成長を! (@captain_benkyou) March 4, 2023

最終的にはお子さんに合うか合わないかが大切ですよね。
小学ポピーの口コミまとめ・メリットデメリット
ここまで見てきた口コミから、小学ポピーのメリットとデメリットについてまとめます。
メリットはこちら↓
学校の教科書に沿って学べるというのはポイントですよね!

特に国語はお話しが変わってしまうと、学校のテストでの得点に繋がりにくくなりますので要注意。
(もちろん、違うお話でも長期的には読解力UPに繋がりますが)
難易度は易しめですので、成績としては平均レベル以上目標といったところです。
次にデメリットはこちら↓
ポピーは紙教材メインなので、学童に持ち込みできるメリットがある反面、タブレット学習できない点はデメリットとなります。
【結論】小学ポピーは簡単すぎるのか?

結局、ポピーは簡単すぎるのかしら?

結論としては比較的簡単、つまり基礎の部分をしっかり押さえることができる教材だといえます。
とはいえ、簡単「すぎる」かどうかはケースバイケース。
口コミには「簡単すぎるのではと心配」「量が少なめ」といった声もありますが、一方で「全部やるのは無理」といった声も聞かれます。
その子その子によって学習習慣や学力は異なりますので、一概に「簡単すぎる」と言い切ることはできないのです。

私の周りでも、もう少しボリュームのある他社教材をやっているものの「つまずいている」「溜めてしまう」といった声はめちゃくちゃ多いです。
溜めてしまうくらいなら、逆に基礎をしっかり押さえるポピーを全てコンプリートする方が、学力UPに繋がるのではないでしょうか。

勉強もスポーツも習い事も、基礎こそが大切ですよね!
小学ポピーを利用する際の注意点
上記デメリットをふまえて、小学ポピーを利用する際の注意点を2点お伝えします。
タブレット学習ではない
デジタルの方は、スマホでのスケジュール管理やポイント解説動画、一問一答など学習サポート的な位置付け。
そのため、タブレットを主体に学習したいお子さんには不向きだと言えます。
ですが適度にスマホアプリを併用するポピーのスタイルは、まさに紙とデジタルのいいとこ取り。
アプリのごほうび機能「がんばりすごろく」などの活用で「子どものやる気が伸びた」といった声も上がっているようですよ。
私個人的には、ゲーム感覚のタブレット学習はちゃんと理解しているか不安が残ります。なかなか学習習慣がつかないからとタブレットにするよりも、ボリューム少なめで達成感を得られやすいポピーで基礎を押さえていく方がおすすめです。
子どもとの相性を見極めること
例えば教材のレベルが易しいためにお子さんが手応えを感じていないようなら、教材を変えてレベルアップを考えてみても良いかもしれません。
そのほか、先の口コミにあったように「文体が嫌い」「イラストが嫌い」といったお子さんの好みが出てくることも。
お試し見本にお子さんが取り組む様子をチェックし、意見も聞いてみると良いでしょう。
小学ポピー教材を取り寄せてみた【口コミレビュー】
ここからは、実際に我が家でも小学ポピー見本を取り寄せて感想を口コミレビュー。
学習の流れに沿って、順番にお伝えしていきます。
STEP1:スマホで計画を立てる
まずは、ポピーデジタルサポート「デジ・サポ」で自分用のスケジュールを組んでいきます。

低学年のうちは親子で一緒に計画を立てて、だんだん慣れてきたら1人でできるようになるといいですね!
もちろん、実際に学習に取り組んだかどうかも記録できるようになっています。
親としてはデジサポで「ちゃんと進んでいるか?」のチェックができるので、声かけしやすいのが嬉しいです。
STEP2:紙教材メインで学習
次に、スケジュールに沿って学習スタート。
学習は紙教材がメインとなりますが、難しい問題にはデジサポ解説動画がついてきます。
解説動画も観てみましたが↓
カラフルで見やすく、キャラクター達が出てきて親しみやすい雰囲気。
考え方をしっかり解説してくれるので、難問を解くのが楽しみになりそう♪
紙教材の方は、教科書のポイントが簡潔にまとまっているのが印象的。
算数に関しては、上記のまとめに至るまでの考え方のプロセスがあると、さらに理解が深まるように感じます。
その点では、より詳しい解説がある教科書と併用すると、分かりやすいかもしれません。
一方、社会などは暗記の要素が強いので、重要ポイントがまとめられていると大助かり。日頃の学習だけでなくテスト前の振り返りにも役立ちそうです。
STEP3:振り返りでごほうびGET
その日の学習が終わったら、デジサポでの振り返り+ごほうびGET!
振り返りでは、デジサポで学習を記録します。すると「ポピーがんばりすごろく」を進めることができ、お話を見たりごほうびをもらえたりします。
また、「がんばりポイント」というポイントプログラムも魅力。

アイスやドーナツ、子供の好きなギフトと交換できるのでやる気UP間違いなしです。
小学ポピーの口コミレビューまとめ
今回は、小学ポピーの口コミレビューやメリットデメリット、注意点をお伝えしてきました。
改めて、メリットデメリットをまとめておきます。
デメリットはこちら↓
注意点としてはタブレット学習ではないこと、そして最終的にはお子さんとの相性を見極めること、この2点を押さえて教材を決定するようにしましょう。

どの教材にも言えることですが、お子さんに「合う」「合わない」がありますからね!
お試し見本は公式サイトから無料で簡単に申し込みができます。
百聞は一見にしかず。この機会に取り寄せてお子さんに見せてみてはいかがでしょうか。
思いがけない感想が返ってくるかもしれませんよ。
お子さんにピッタリの教材選びのお役に立てれば幸いです。