【2024】月刊ポピー値上げでどうなる?リニューアル全容と他教材比較

月刊ポピー 値上げ 通信教育

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月刊ポピーって値上げになるの?

管理人
管理人

月刊ポピーといえば、リーズナブルで続けやすい価格設定が魅力でしたよね。

ついに値上げになってしまうとなると穏やかではありませんね。
そこで今回のトピックスは、月刊ポピーの値上げについて取り上げます。

この記事で分かること
  • 値上げはいつから?どのくらい値上げする?
  • 他教材と比較して価格はどうか
  • 値上げとともに教材は変わるのか
  • 月刊ポピーを作っている会社は怪しいのか

これらの疑問にしっかりとお答えしていきます。

✔️ この記事はこんな方におすすめ

  • ポピーが気になってはいるけど値上げが気になる
  • ポピーって怪しいし本当に効果あるのか疑問
  • 他の教材で上手くいっていない…

信頼性あるデータを提示しながらポピーの真実に迫っていきます。
では早速、値上げ情報からまいりましょう!

【最新】月刊ポピーの値上げは2024年4月号から

月刊ポピーの気になる値上げについては、最新で2024年(令和6年)4月号から会費改定となります。

1年間の年払いを選択した場合の会費を表にまとめました。

コース年払いの場合の月額
(税込)
幼児ポピー(全て一律)
・ももちゃん
・きいどり
・あかどり
・あおどり
1,425円
小学ポピー
1年生
2,980円
小学ポピー
2年生
3,300円
小学ポピー
3年生
3,700円
小学ポピー
4年生
3,900円
小学ポピー
5年生
4,300円
小学ポピー
6年生
4,500円
中学ポピー
1年生
4,980円
中学ポピー
2年生
5,200円
中学ポピー
3年生
5,400円

繰り返しになりますが、上記の金額は月々支払う場合ではなく、年間一括で支払う場合の月額換算となりますのでご注意を。

例えば小学4年生なら、

  • 年間一括払いの場合:月額3,900円
  • 月払いの場合:月額4,300円

このように、年間一括払いにした方が割安となっています。

【お得感なし?】月刊ポピーの値上げと他教材比較

月刊ポピーの値上げと他教材比較

ポピーが値上げしちゃったから、もうお得感なし?

そもそも月刊ポピーとは続けやすい「お値打ち感」が大きな魅力だったはず。
値上げにより、その魅力は無くなってしまったのでしょうか。

代表的な他教材と、2024年度を例にとって価格面を比較してみました。

=他教材B社との価格比較(税込)=

 月刊ポピー
年一括払いの月額
他教材B社
年一括払いの月額
価格差
年少1,425円2,460円-1,035円
年中1,425円2,730円-1,305円
年長1,425円2,730円-1,305円
小学1年2,980円3,250円-270円
小学2年3,300円3,490円-190円
小学3年3,700円4,460円-760円
小学4年3,900円4,980円-1,080円
小学5年4,300円5,980円-1,680円
小学6年4,500円6,370円-1,870円
中学1年4,980円6,400円-1,420円
中学2年5,200円6,570円-1,370円
中学3年5,400円7,090円-1,690円

B社も決して「高い」わけではなく良心的な価格であることに加え、ポピーが2年連続の値上げに踏み切っているため、価格差はそこまで大きくないようにも感じられます。

とはいえポピーとしては、大手B社の価格を超えないようには意識しているはず(笑)やはりポピーはお財布に優しい教材だと言えるのではないでしょうか。

生活が全体的に物価高となってきている中、この金額はありがたいです。

学年ごとに見てみると、幼児ポピーは一律1,000円台と、特にお手頃感が強いイメージ。
小学1年生の段階でポピーもグッと上がるので、ここでB社との差額は少なくなっています。

ですが、引き続きポピーを利用することで、また少しずつ差額が大きくなってきてお値打ち感が出てくるといった流れです。

差額が最も大きくなるのは小学6年生で、差額1,870円
年間にすると2万2,000円程度にはなるので大きいですよね。

このように、月刊ポピーといえば「お手頃価格」というのが1つの大きな魅力。
ですが、単に安いというだけで選ばれている訳ではありません!

次からは、改めてポピーの「選ばれるポイント」について解説します。

月刊ポピーが選ばれるポイント

月刊ポピー 選ばれるポイント

月刊ポピーの選ばれるポイントは、次の3つです。

  1. 価格が妥当・安い(68%)
  2. 余分な付録なくシンプル(59%)
  3. 紙中心の教材(40%)

(引用:新学社「幼児ポピーの市場調査」)

ポピーに加入したご家庭の半数以上が、「価格」「シンプル」この2点を支持していることが分かります。

付録についてはご家庭により考え方が大きく分かれるところでしょう。
特に幼児期は手を動かして遊びながら、学びにもつながるようなものがあると嬉しかったりします。

ですが一方で、

「毎月モノがどんどん増えていって使いこなせない」
「収納に困る」

といった意見があることも事実。
樹脂製の付録は大きさもまちまちですし💦

その点、ポピーは紙ベースの迷路やシール貼りなどが主体
ごっこ遊びも紙でパーツを工作するものが多いので、比較的お片付けがカンタンにすみます

このようにポピーは年齢に応じて必要な学びをしっかり取り込みつつ、シンプルな構成で価格を抑えている、といったところが選ばれる大きな魅力となっています。

単に「中身が少なくて安い」という訳ではないということです!

ポピー独自の取り組み「教育対話活動」

ポピーならではの取り組みとして注目なのが「教育対話活動」

教育対話活動とは、経験豊富な先生方が、子育て中の保護者のお悩み相談に応じてくれる活動のこと。

ポピーを作っている新学社には、「教育対話部」が設けられています。
そこには教職経験豊かな先生方が在籍しています。

具体的には元小・中学校の校長先生が中心となり、保護者の相談に対応しているのです。

現場での経験豊富な先生方なので心強いですよね!

普通に考えて、校長先生とお話しができる機会というのはそうそうありませんので、とても貴重な機会となるのではないでしょうか。

ポピーは単に教材が送り込まれてくるだけでなく、こうした双方向のやりとりができるのも注目のポイントです。

幼児ポピーはこんなご家庭におすすめ

  • 無理のないボリュームの教材がいい
  • プラスチックの付録はいらない
  • 価格はなるべく抑えたい
  • 親子のふれあいに役立つツールが欲しい

小学・中学ポピーはこんなご家庭におすすめ

  • 他の教材で続かなかった…
  • まずは学校の授業の基本を押さえたい
  • 学校のテスト対策もしたい
  • 価格はなるべく抑えたい

就学してからのポピーの素晴らしいポイントは「教科書完全対応」であること。

学校の授業にピッタリ寄り添った内容となっています。

ポピー内では教科書の内容が簡潔にまとめられており、家庭学習でしっかり復習できます。
さらに!学校での本物そっくりな「テスト」も付くので、テスト対策もバッチリ♪

例えばコロナで長期間学校を休まなければならない、そんな時でもポピーさえあれば自宅で学習を進められるので安心です。

こちらの記事では、小学ポピーを実際にお試ししてみた様子をレビューしていますので、よろしければ参考にしてください。

月刊ポピーは値上げだけじゃない!教材リニューアル全容

ここからご紹介する内容は、2023年度リニューアル当時のものとなります。

ところで、月刊ポピーは単に値上げだけを行った訳ではありません。
実は2023年度に、大幅に教材をリニューアルしているのです。

どのようにリニューアルしたのかというと…
ずばり、

デジタルコンテンツの充実です!

幼児ポピーで注目!学習アプリ

幼児ポピーで大注目なのが、学習アプリ。

月刊ポピー 学習アプリ

こちらは文字・ことば・かず・ちえ・プログラミング的思考をゲーム感覚で楽しく学べるというもの。

学齢に応じたつくりになっているので、きいどりやももちゃんなど低学齢のうちは「見るだけ」「簡単なタッチだけ」で楽しめます。
スマホアプリなら、いつでもどこでもスキマ時間を使って取り組めるのが嬉しいですよね!

外食するとき、病院での待ち時間なんかも有効活用できそう♪

学習アプリの他にも、幼児ポピーはリニューアルポイントがたくさん。

  • ダウンロードプリント
  • 運動あそび動画
  • ダンス動画

など大幅にデジタル教材が増えることに。
もちろん紙教材の良さもそのまま活かされており、そこにデジタル教材が加わってより充実の内容となってくるわけです。

小学・中学ポピーのデジタル教材「まなびのトビラ」

小学・中学ポピーについては、もともとデジタル教材が用意されていました。
では何が変わったかというと、さまざまあるコンテンツがより使いやすくなるように「まなびのトビラ」として集約されることになりました。

単に集約されただけ、と思われるかもしれませんが、実は「使いやすさ」というのはとっても大切。

ちょっとしたスキマ時間に

「やってみようかな?」

と思えるかどうかはアクセスのしやすさにかかっているからです。

ポピーは紙ベースの学びを柱にしていますが、やはりデジタル教材にも強みがあります。
例えば英語。気軽に音声を聞けるのはデジタル教材の大きな強みでしょう。

それから理科。家庭で実験をするのは難しくても、代わりに実験動画を見ることができれば分かりやすいはず。算数の計算問題もゲーム感覚で反復できればいつの間にか計算力UP。

ポピーでは、こうしたデジタルの強みも上手に取り入れて教材づくりに活かしているのですね。

月刊ポピーがイード・アワード最優秀賞W受賞!

月刊ポピーがイード・アワード最優秀賞W受賞

イード・アワードとは、株式会社イードの教育情報サイト「リセマム」が実施する顧客満足度調査のこと。

そのイード・アワード2022「通信教育」において、なんと幼児ポピー・小学ポピーがそろって最優秀賞をW受賞しています!

さらに【幼児ポピー】では、

継続しやすい
会費の満足度が高い

の各部門でも最高評価✨

【小学ポピー】の方はさらにスゴイです。

効果がある
継続しやすい
会費の満足度が高い

この3部門で最高評価を獲得✨

これは、実際にポピーを利用しているユーザーが高く評価しているということにほかなりません。

「何となく迷ってて…」
「他の教材で上手くいかなくて…」

とお悩みの方は、是非一度はポピーを試してみていただきたいです。

月刊ポピーを作っている新学社とは?

でも、ポピーってどんな会社が作ってるの?怪しくない?

最後に、月刊ポピーを作っている会社「新学社」についてご紹介しておきます。

学校や塾の教材も手がける総合メーカー

新学社とは、幼児〜中学生を対象とした学習教材を扱う出版社。本拠地は京都にあります。

どんな教材を作っているかというと、

  • 学校教材
    • 小学校で使用するテスト・ドリル・プリントなど
    • 中学校で使用するワークブック・ドリル・プリントなど
  • 家庭教材
    • 乳幼児から中学3年生までの家庭学習教材「月刊ポピー」
  • 学習塾教材
    • グループ会社にて、学習塾向けの教育教材を発刊
新学社

このように、幅広い教育の場に教材を提供している、実力ある会社なのです。

ポピー創刊50周年の信頼と実績

新学社とは、最近出てきたばかりの会社ではありません。

設立は1957年(昭和32年)。
ポピーに関しては1973年(昭和48年)の全日本家庭教育研究会(全家研)発足により、月刊ポピーが誕生。

月刊ポピーはなんと「創刊50周年」の歴史を持っています。

学校でも家庭でも塾でも、新学社の手がける教材が長年愛用されており、その実力のほどは間違いないと言って過言ではないでしょう。

まとめ

今回は、月刊ポピーの値上げを中心に解説してきました。

最新の値上げについては、2024年(令和6年)4月号から会費改定となります。

ですが、大手他教材と実際に比較してみると依然としてポピーのお値打ち感が感じられる結果となっています

月刊ポピーが選ばれる理由は、

  • 価格が妥当・安い
  • 余分な付録なくシンプル
  • 紙中心の教材

であること。

紙ベースの学びを軸に、デジタル教材をプラスαして今後もポピーは進化していくでしょう!

気になった方はまず、無料お試し見本を取り寄せてみてはいかがでしょうか。お子さんに見せてみたら、意外と反応してくれるかもしれませんよ。

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